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32件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-02-07 第198回国会 参議院 予算委員会 第2号

白血病小児がん等治療するために骨髄移植臍帯血移植など造血幹細胞移植を行った場合に、予防接種でできていた抗体が全て失われてしまうんです。この状態風疹など感染症にかかったら、即、命に直結します。そのために、風疹や麻疹などを防ぐ定期接種化されたワクチンを、これ少なくとも子供の場合は九種類、再び受け直さないといけないんです。費用は全額自己負担です。約二十万円掛かります。  

山本香苗

2018-12-10 第197回国会 衆議院 本会議 第14号

本案は、造血幹細胞移植に用いられる臍帯血提供について臍帯血供給事業者以外の者による不適切な事案が生じている状況に鑑み、移植に用いる臍帯血の適切な提供推進を図るため、臍帯血供給事業者移植に用いる臍帯血について行う場合等を除き、移植に用いる臍帯血採取保存引渡し等及び造血幹細胞移植に用いることができるものとしての臍帯血の取引を業として行うことを禁止しようとするものであります。  

冨岡勉

2018-12-08 第197回国会 参議院 本会議 第10号

造血幹細胞移植法は、白血病等治療法である骨髄移植臍帯血移植に用いるための骨髄臍帯血などの適切な提供推進する目的で、平成二十四年に参議院厚生労働委員会提出議員立法により成立した法律であります。  しかしながら、昨年、経営破綻した臍帯血プライベートバンクから流出した臍帯血販売業者等により提供され、造血幹細胞移植用と称して医療機関において使用されるという事案が発覚いたしました。

石田昌宏

2018-05-31 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

その上において、この造血幹細胞移植等の事情による再接種扱いについて、もうこれまでも、感染症にかかりやすい年齢等を踏まえ、法令で接種年齢等を定めている定期接種の中でこの再接種がどういうことになるのか、また、他の免疫が不十分な方の再接種予防接種法上認めていないこととのバランスをどう考えるか、蔓延予防というより個人の感染予防観点が強いこの再接種を、本人に努力義務が掛かる場合もある法に位置付けることをどう

加藤勝信

2018-05-31 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

この間、四月十七日の委員会足立先生が御質問された造血幹細胞移植後の予防接種、これ、私も横でお伺いしておりまして、これは、私は再接種というのは定期接種一つだという形で位置付けてもらいたいと従前から申し上げているんですが、大臣は、予防接種法改正の五年後の期限が到来し、この夏以降、審議会検討を進めていく中で一つ検討課題にはなっていくのかなというふうに思うと答弁されていたんですが、是非、思うのではなくて

山本香苗

2018-04-23 第196回国会 参議院 決算委員会 第3号

三名のうち極めて高い線量の被曝を受けていた二名につきましては、東京大学医学部附属病院及び東京大学医科学研究所附属病院へ転院し、引き続き、専門家から成るチームの下に造血幹細胞移植を含む集中治療が行われたという事例がございます。  また、昨年、平成二十九年六月に日本原子力研究開発機構大洗研究開発センターにおきまして被曝事故が発生をいたしました。

片山啓

2018-04-17 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

これも報道で、政令市の中で新潟に続いて浜松市が、骨髄移植などで、これは皆さん御案内のように、免疫抑制剤をいっぱい使うであるとか、造血幹細胞移植その後やるとか、骨髄移植やるとかいうことをやった場合に、それまで獲得した免疫、これは定期接種でも同じですね、獲得した免疫が失われてしまうわけですよ、失われてしまう。だから、免疫のない状態になってしまうわけですね。

足立信也

2017-06-06 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

政府参考人福島靖正君) 繰り返しになりますけれども、造血幹細胞移植推進法におきましては、非血縁者間の移植に用いる臍帯血提供許可を得た臍帯血供給事業者に限定した上で、当該事業者に対してその採取などを行う際にはその安全性や品質の確保に関する基準の遵守など、業務遂行上の必要な義務を課しているものでございまして、これは臍帯血の特性やその提供に調製、保存といった過程を伴うことに鑑みまして、第三者の提供

福島靖正

2017-06-06 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

政府参考人福島靖正君) 造血幹細胞移植推進拠点病院でございますが、全国を八ブロックに分けまして、関東甲信越ブロックでは二施設、それ以外の七ブロックでは一施設ずつ配置をして、当該拠点病院におきまして、その各ブロックにおける医療従事者の育成、骨髄等早期採取に向けた連絡体制の強化、これに取り組んでいただいておるところでございます。  

福島靖正

2017-05-24 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号

福島政府参考人 今御指摘コーディネーター、HCTC、造血幹細胞移植コーディネーターでございますけれども、日本造血細胞移植学会から認定された方が全国四十病院、四十三人在籍されておりますけれども、これは、移植が円滑に行われるように、患者や御家族の方々あるいはドナーとかかわり、支援するという非常に重要な役割を担っていると考えております。  

福島靖正

2017-04-19 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号

一方、非血縁者間の末梢血幹細胞移植平成二十三年三月から開始をされておりますけれども、その開始に当たりまして、厚生科学審議会疾病対策部会造血幹細胞移植委員会におきまして、ドナー安全性確保観点から、ドナー採取施設に一時間以内で通院可能であること、採取中は医師が常時監視をすること、また、治療成績観点から、ドナー患者のHLAの一致度遺伝子レベルで八分の八、一致であるということを条件として認められたわけでございます

福島靖正

2017-04-19 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号

○古屋副大臣 造血幹細胞移植推進法に基づきまして、骨髄また末梢血幹細胞提供あっせん事業を行う者はその事業を公平かつ適正に行う必要があり、現在、当該事業許可を受けている日本骨髄バンクは、患者からドナーに対する利益供与等を防止するため、ドナー患者の接触は認めていないものと承知をいたしております。  

古屋範子

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

山本大臣 おっしゃるとおり、造血幹細胞移植というのは、善意のドナーの方がおられて初めて成り立つものでございまして、ドナー方々には本当に深く感謝を申し上げるとともに、敬意を表したいと思っております。  御指摘ドナー休暇制度なんですが、現在、二十七年二月六日現在では二百五十一社。

山本香苗

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

山本大臣 今御指摘をいただきましたとおり、造血幹細胞移植におきまして、移植後の患者さんの健康状態を中長期的な観点からフォローする、患者の生活の質の向上を図るということは、極めて重要なことでございます。そのため、平成二十五年度から、造血幹細胞移植拠点となる病院が御指摘移植患者健康管理のための手帳を作成、配付等をする場合に、拠点病院事業対象経費として認めているところでございます。  

山本香苗

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

まず、造血幹細胞移植関係で御質問をさせていただきます。  党の方では、私は、造血幹細胞移植推進プロジェクトチーム事務局長ということで、今、活動させていただいております。今いらっしゃる我が党の山本大臣はこの造血幹細胞移植推進法成立ということで大変御尽力されたわけでございますけれども、しっかり取り組んでまいりたいと思います。  

中野洋昌

2013-02-06 第183回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第1号

ちょうど昨年、全会一致で、造血幹細胞移植推進法という法律が、臍帯血研究目的の利用ということが条文に載って、それも含めてこうした臨床研究の道筋というのができているわけですけれども、やはり今多くの方々、特に難病のパーキンソン病の方だとか脳疾患の方、また脊髄損傷とかそういう方々は、やはりこの再生医療に本当に希望を持たれていらっしゃるわけです。  

山本博司

2012-11-13 第181回国会 衆議院 予算委員会 第2号

そういうことを踏まえて、この九月に、臍帯血iPS細胞など再生医療研究に活用できる造血幹細胞移植推進法成立をいたしました。  そういうことを踏まえて、山中教授が、ぜひiPS細胞をつくるのに臍帯血を活用してもらいたいという観点から、三点強調しておりました。  その一つは、臍帯血iPS細胞研究に利用するのには、同意の問題が必要だと言うんですね。

佐藤茂樹

2012-09-06 第180回国会 衆議院 本会議 第37号

本案は、移植に用いる造血幹細胞の適切な提供推進を図り、もって造血幹細胞移植の円滑かつ適正な実施に資するため、移植に用いる造血幹細胞の適切な提供推進に関し、基本理念を定め、国の責務等を明らかにし、施策の基本となる事項について定めるとともに、骨髄末梢血幹細胞提供あっせん事業及び臍帯血供給事業について必要な規制及び助成を行おうとするものです。  

池田元久

2012-09-05 第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

造血幹細胞移植は、血液がんと言われる白血病等に有効な治療法です。これにより、通常の抗がん剤投与よりも強力な治療が可能になるほか、造血機能の回復、免疫系異常の是正などの治療効果が期待できます。  造血幹細胞移植の現状につきましては、国民の皆様の御理解と関係者の御努力により、平成二十三年末で、骨髄移植末梢血幹細胞移植ドナー登録者数が約四十万人、臍帯血公開数が約三万個となっています。

小林正夫

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